舊正月休暇終了後には多數(shù)の家きん取扱商が北京への出入りを再開するとみられることから、北京市工商局は休暇の最終日となった28日、鳥インフルエンザに対して3つの措置を打ち出すことを発表し、即日実施した。3措置の內(nèi)容は次の通り。
（１）市內(nèi)すべての市場で、家きん類をその場で屠殺?解體加工することを禁止する。
（２）北京市の工商局?農(nóng)業(yè)関連部門は、路上検査ステーションを設(shè)け、市外と北京市內(nèi)とをつなぐ各ポイントで家きん類やその製品への検査を?qū)g施する。
（３）関係する法律執(zhí)行部門はそれぞれ、市場の家きん取扱商などへの監(jiān)督を厳格に進(jìn)め、動(dòng)きがあれば隨時(shí)報(bào)告する。証明書類の提示を厳しく求め、有害な商品の流れを斷つ。また、責(zé)任追及制度を?qū)g行し、報(bào)告を怠った者に対しては責(zé)任を厳しく追及し、厳正に処分する。
市場で販売される加工済み家きん類製品の安全について、北京工商局の劉健副局長は「今後は、市場で販売されるこの種の製品は、正しく経営されている屠殺場で加工され、検査?検疫を経た安全食品に限る」と述べた。各関連部門が舊正月期間（1月22～28日）中に実施した巡検結(jié)果によれば、北京で流通する家きん類や関連製品は安全で、安心して食用できる水準(zhǔn)という。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年1月29日
