アジアで猛威をふるう鳥(niǎo)インフルエンザへの対策を協(xié)議する緊急國(guó)際會(huì)議が1月28日、タイのバンコクで開(kāi)催され、中國(guó)からは農(nóng)業(yè)部の斉景発副部長(zhǎng)が政府代表団責(zé)任者として出席した。斉副部長(zhǎng)は「中國(guó)政府は十分な予防対策を進(jìn)めており、鳥(niǎo)インフルエンザを抑制?撲滅できると確信している」と発言するとともに、アジア諸國(guó)に対し「一致団結(jié)して困難に立ち向かおう」と呼びかけた。
斉副部長(zhǎng)はさらに、「中國(guó)では関連部門(mén)と関連地方政府が協(xié)力して厳格なチェック體制を敷き、感染地域の家きん類(lèi)の輸出や國(guó)內(nèi)市場(chǎng)への出荷を禁止した。感染狀況の監(jiān)視に関する情報(bào)も公開(kāi)する予定」と説明している。
同會(huì)議はタイ政府の呼びかけで開(kāi)催された。日本やベトナムなど鳥(niǎo)インフルエンザが発生したアジア各國(guó)のほか、米國(guó)や歐州連合（EU）など13カ國(guó)?地域と、世界貿(mào)易機(jī)関（WHO）など3つの國(guó)際機(jī)関が參加し、対策を協(xié)議した。會(huì)議ではアジア諸國(guó)間や、アジア諸國(guó)と関連國(guó)際組織との協(xié)力強(qiáng)化を軸とした共同聲明を全會(huì)一致で採(cǎi)択。鳥(niǎo)インフルエンザの猛威に各國(guó)が共同で対応する方針が強(qiáng)調(diào)された。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年1月29日
