農(nóng)業(yè)部の賈幼陵報(bào)道官(高病原性鳥インフルエンザ対策擔(dān)當(dāng))は16日、鳥インフルエンザに関する狀況を説明し、記者の質(zhì)問に答えた。
――農(nóng)業(yè)部の鳥インフルエンザ対策活動(dòng)から、どのような経験や教訓(xùn)を得たか。
経験の面では、第一に、國が「以人為本(人を中心とする)」の思想を貫くことだ。感染の抑制や封鎖にあたってはまず人を考慮し、人への感染防止を最優(yōu)先としながら迅速な感染抑制に努める必要がある。他の経済的要素や生産活動(dòng)への影響は最優(yōu)先ではない。
第二に、対策の全體的過程の中で、國際的慣例に合わせたと言える。われわれが迅速に打ち出した一連の重要な措置、たとえば感染確認(rèn)後に実施する封鎖措置、鳥の処分?廃棄、消毒、緊急の免疫措置といった一連の重要措置は、すべて的確なものだった。また他の地域よりさらに厳格な措置を取ることもあった。こうした措置の徹底的な実施は、迅速かつ効果的だったと言える。
第三に、國は今回の対策過程において、予防?治療対策と生産の回復(fù)、農(nóng)民の収入増のための対策を同時(shí)進(jìn)行させた。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月19日