アテネオリンピックは23日10日目に入ったが、中國代表団の段世傑副団長は23日アテネで記者會見を行い、「今回オリンピックの競技は半分を過ぎたが、中國代表団は、事前に予定していた目標を基本的に達成した」と表明した。
段世傑副団長はその際、「これまでの競技で中國代表団は、金メダル22、銀メダル14と銅メダル10という好成績を収め、同時にオリンピック開催前に定めた目標、つまりメダル獲得數では第二グループのトップを維持するという目標を基本的に実現し、メダル獲得種目は増え、若い選手に試練を與えることもできた。次の段階では飛び込み、陸上競技などでメダルを獲得できる可能性をもっている」と述べた。
?CRI?より2004/07/24