全國政治協(xié)商會議は5日、「西部大開発プロジェクトの推進(jìn)」をテーマに北京で會議を行った。中國政府は西部の開発プロジェクトを進(jìn)めたこの6年余り、西部地區(qū)への資金投入を継続的に増やしてきた。この期間に西部地區(qū)のプロジェクトに投入された國債資金は累計(jì)3414億元で、全國の45.8％を占める。
中央の財政部門はまた、西部地區(qū)の天然林保護(hù)、開墾地の森林化、牧草地での放牧禁止、防砂?砂漠化防止プロジェクト、農(nóng)業(yè)?水利工事、貧困者扶助、教育などにおける資金の分配などで西部地區(qū)に力を入れてきた。
このほか、西部地區(qū)の経済社會発展を促進(jìn)するための一連の減免稅政策を制定?実施した。範(fàn)囲は所得稅、付加価値稅、関稅、耕地占用稅、資源稅などに及ぶ。
西部地區(qū)で2005年度末までに行われた交通、水利、エネルギー、通信などの重要プロジェクトは70項(xiàng)目、投資総額は1兆元となっている。このうち青蔵鉄道、西部の電力を東部に送る「西電東送」、西部の天然ガスをパイプラインで東部に送る「西気東輸」、水利施設(shè)建設(shè)などの重要プロジェクトがすでに完了している。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年9月6日
