外交部の10月31日の定例會(huì)見で、劉建超報(bào)道官が質(zhì)問に答えた。
――「米國(guó)在臺(tái)灣協(xié)會(huì)」臺(tái)北事務(wù)所の責(zé)任者は10月26日、「臺(tái)灣の『立法院』は米臺(tái)『三合一軍購(gòu)案』を今秋可決すべき」と述べた。コメントは。
米國(guó)による臺(tái)灣への武器輸出は、中米間の3つの共同コミュニケ、特に「8.17」コミュニケで中國(guó)と交わした約束に違反し、中國(guó)の國(guó)家の安全と平和統(tǒng)一を脅かすものであり、中國(guó)の政府と人民はこれに一貫して斷固反対している。われわれはすでに、「米國(guó)在臺(tái)灣協(xié)會(huì)」責(zé)任者による誤った発言について、米國(guó)側(cè)に厳重な申し入れを行った。
中國(guó)は米國(guó)側(cè)に、「1つの中國(guó)」政策を堅(jiān)持し、中米間の3つの共同コミュニケを遵守するよう、また「臺(tái)灣獨(dú)立」に反対するとの、ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)と米國(guó)政府が繰り返し言明してきた約束を厳守し、「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂勢(shì)力にいかなる誤ったシグナルを送らず、実際の行動(dòng)によって臺(tái)灣海峽の平和安定と中米関係の大局を守るよう促す。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月1日