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第3回中米戦略経済対話のテーマが6つに 
発信時間: 2007-11-16 | チャイナネット

中米第3回戦略経済対話(SED)が12月12日開催されることになっている。

今回の経済対話のテーマは貿易における信用、経済発展のバランス、エネルギー削減、金融分野の改革、環境面の持続可能な発展および二國間投資の促進などの6つである。

これは、米國財務省中國問題特使のホールモ氏が14日夜、清華大學での「中米経済協力の新パターンを構築」と言うテーマの講演で明らかにしたもの。ホールモ氏の今回の中國訪問の目的は、近く開催される第3回中米戦略経済対話のための下準備である。

今回の非公式の講演の中で、ホールモ氏は米國がSEDにおける三大中核目標を明確にしていると述べた。つまり、新協力パターン、中國経済のモデルチェンジの加速、中國が國際往來において責任を果たすよう積極的に働きかけることである。

「われわれは中國が重要な國際金融機関への加入を歓迎し、そして中國により強い発言権を與えるつもりである」とホールモ氏が語った。「われわれは中國が國際通貨基金と世界銀行でより多くの投票権を持つことを強く支持する」。

2007年2月、ホールモ氏は米國財務省中國問題特使に任命された。今回のSEDについて、氏は米側がすでに豊富な議事內容を用意しており、経済の発展や経済の発展がもたらす重要な問題などに及ぶものである。

ホールモ氏は取材を受けた際、今年5月に米國のワシントンで開催された第2回SEDと違うのは、今回の議事內容には初めて食品と製品安全問題が取り上げられることである。

「チャイナネット」2007年11月16日

 

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