中國(guó)化粧品業(yè)界の過去30年間の進(jìn)展ぶりを伝えるイベントが25日、北京でスタートした。中國(guó)香料香精化粧品工業(yè)協(xié)會(huì)が発表した最新のデータによると、現(xiàn)在、中國(guó)の化粧品業(yè)界は発展の初期段階にあり、外資系企業(yè)が主導(dǎo)的な位置を占め、業(yè)界の集中度は高くない。同協(xié)會(huì)の陳少軍秘書長(zhǎng)(事務(wù)局長(zhǎng))によると、中國(guó)の化粧品売上高は1980年の3億5千萬元から現(xiàn)在は1200億元に増え、改革開放初期から342倍に増加した。企業(yè)規(guī)模の拡大や品質(zhì)の向上に伴い、化粧品業(yè)界には一群の有力國(guó)産メーカーが誕生したが、売上高が最も多いメーカーでも外資にはかなわない。たとえばフランスのロレアルは昨年中國(guó)で50億元以上を売り上げたが、広州のある小規(guī)模メーカーの売
上高はわずか數(shù)十萬元にとどまった。同協(xié)會(huì)は、経済発展と消費(fèi)観念の変化に伴い、現(xiàn)在の中國(guó)化粧品業(yè)界は小規(guī)模企業(yè)が徐々に淘汰され、業(yè)界全體がさらなる規(guī)範(fàn)化に向かう過渡期にあるとの見方を示す。「市場(chǎng)報(bào)」が伝えた。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年9月26日 |