北京首都公路発展有限公司は6日、來(lái)年から北京市すべての高速道路の料金所がノンストップ自動(dòng)料金収受システム(ETC)対応になると発表した。これにより大幅に交通渋滯が緩和される。ETCとは車両に取り付けたETCカードによって、料金所を通過(guò)する際に自動(dòng)的に料金清算できる一連のシステムを指す。現(xiàn)在、北京の高速道路にはETCとMTC(半自動(dòng)料金収受システム)が設(shè)置してあり、ETCの専用レーンは87本あるが、ETCレーンのない料金所では未だに手作業(yè)による清算が行われている。高速道路の建設(shè)を擔(dān)當(dāng)している北京首都公路発展有限公司によると、約1億元の特別資金を投じて2年がかりで約200のETCレーンを設(shè)置する計(jì)畫(huà)を進(jìn)めており、2010年までには北京市の高速道路の料金所すべてに最低1本のETCレーンが設(shè)けられるという。このシステムは今後、北京市?天津市?河北省一帯でネットワーク化される見(jiàn)通しだ。「北京晨報(bào)」が伝えた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年1月07日 |