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日本銀行が1日に発表した3月全國企業(yè)短期経済観測調(diào)査は、市場を気落ちさせるものだった。大企業(yè)製造業(yè)?業(yè)況判斷指數(shù)（DI）はマイナス58となり、1974年の調(diào)査開始以來の過去最低水準(zhǔn)となった。08年12月からの下落幅も過去最大の34ポイントに達した。設(shè)備投資計畫も過去最低へと下落した。企業(yè)の経営環(huán)境はオイルショック時よりも悪化し、中小企業(yè)の景況感も広範(fàn)囲で低迷している。
GDPデータは景気の悪化をさらに直接的に物語っている。日本の08年第4四半期（10-12月）のGDPは前期比3.3％減となり、年率換算で12.7％減を記録した。日本経済のマイナス成長は3四半期連続だ。下げ幅も、前期比年率マイナス13.1％となった1974年第1四半期以來の最大となった。
日本経済の絶え間ない悪化で、日本企業(yè)の収益は大幅に低下している。海外に展開している企業(yè)は特に、本國と投資先國の二重の影響を受けている。これらの企業(yè)は生産停止で狀況をうかがいながら、中國などの投資先國からいかに撤退するかを検討している。中國の関連部門は、韓國企業(yè)の撤退によるダメージを教訓(xùn)として、日本企業(yè)に対して関連措置をすでに取っており、契約期間の満了前に撤退する日本企業(yè)は高額な違約金や稅金を支払わなければならなくなった。
さらなる経済低迷を防止するため、日本企業(yè)は大規(guī)模な自己再建を試みている。だが日本企業(yè)が中國を撤退すれば、大きな代価を支払わなければならないだろう。歐米企業(yè)がその空白に乗り込み、中國市場を奪うことになるからだ。自動車や家電で日本メーカーが中國市場をリードする時代に終わりがくる可能性もある。
フォーブス「グローバル500」に選ばれたような大企業(yè)の多くは、合弁會社や単獨資本會社、事務(wù)所を中國に設(shè)立している。だが全てのグローバル企業(yè)が中國という新興市場でチャンスを得ているわけではない。中國に設(shè)立した子會社の経営が振るわず、撤退時の障害も少なければ、企業(yè)全體の生産?経営効率を高めるためにグローバル企業(yè)は資本撤退の道を選ぶことになる。
中國としては、日本企業(yè)の撤退をそれほど心配する必要はない。日本企業(yè)の撤退は、中國経済の環(huán)境変化を反映している。地価や労働力の安さや優(yōu)遇政策で外國企業(yè)を呼び込む時代は過ぎようとしている。この変化に伴い、外國企業(yè)に対する要求も數(shù)から質(zhì)へと転換しつつある。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年4月16日
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