海航グループ有限公司?海南航空株式公司?天津保稅區(qū)投資有限公司が共同出資する「天津航空有限公司」が8日、正式に設(shè)立された。「新華網(wǎng)」が伝えた。

　天津航空の本部と運(yùn)営拠點(diǎn)はいずれも天津浜海國(guó)際空港に設(shè)けられる。運(yùn)営対象は、コミューター機(jī)による旅客?貨物の國(guó)內(nèi)輸送となる。同航空の登録資本金は13億元。そのうち海航グループが83.15％の10億8100萬(wàn)元、海南航空が1.47％の1900億元、天津保稅區(qū)が15.38％の2億元を出資している。

　「天津」の名前が付けられた航空會(huì)社は同社が初めて。天津を拠點(diǎn)とし、まずはコミューター機(jī)の運(yùn)航を展開する。その後、大型コミューター機(jī)や小型一般機(jī)、アジアと周辺國(guó)の二次國(guó)際線へと業(yè)務(wù)を拡大していく計(jì)畫だ。天津航空の開設(shè)により、天津を運(yùn)航する航路は80本余り増え、國(guó)內(nèi)外の70近くの都市を結(jié)ぶことになる。

　天津航空は2012年までに、航空機(jī)100機(jī)以上の運(yùn)航態(tài)勢(shì)を整え、500本余りの路線を設(shè)け、100都市近くを結(jié)ぶ予定だ。毎年20萬(wàn)便以上を運(yùn)航し、年間延べ1500萬(wàn)人の旅客輸送を?qū)g現(xiàn)する。さらに周辺の國(guó)?地域への國(guó)際線を開通させることで、東アジア?中央アジア?ロシア極東地域に広がるコミューター輸送ネットワークを形成し、天津の特徴を生かした國(guó)際航路網(wǎng)を作り上げることになっている。

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年6月9日