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北京で、最後回の五輪物品の処分オークションが終了 |
発信時間: 2009-07-01 | チャイナネット |
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今回のオークションでは、出品商品が計3グループに分けられて出品され、開始価格はそれぞれ3萬2千元、3萬9千元、1萬4千元だった。オークションの結果、それぞれ20萬1千元、30萬元、6萬5千元で落札された。うち、落札価格の最も高かった2番目のグループには、五輪前に各國首脳のために作られたソファーや椅子合わせて43點が含まれていた。 2番目のグループの落札者、王さん:五輪で使われたものはいいものです。自分も欲しくなり、お金もあったので買いました。 金融危機の中、五輪物品のオークションが盛況に行われたことは、中國市場の潛在力を反映するとともに、五輪成功に対する人々の肯定と、記念的意義の高さを體現することとなった。 卓球の決勝戦で使われた卓球臺の落札者、中國移動北京支社総合サービス部の陸暁遜?副総裁は「五輪で使われたものは五輪精神がやどっている。記念のため、また実用のために競売に參加した」と述べる。 中國移動北京支社総合サービス部の陸筱訓?副総裁:(落札した卓球臺は)私達のお客様用ラウンジに置くつもりです。卓球が好きなお客様に、五輪の精神と楽しさを感じてもらいたい 五輪物品オークションは昨年6月25日からスタートし、すでに1年間行われており、これまでに、落札人數、入札回數などの4項目で、中國産権市場の最高記録を打ち出してきた。北京産権交易所は、北京五輪組織委員會に権限を受け、家具、家電、スポーツ器材、演出用道具など70萬點以上の五輪物資を出品、計25回のオークションで1億8895千萬元以上を回収した。うち、今年上半期に出品された「缶(開幕式で使われた、太鼓に似た古代楽器)」は28萬8千元で落札され、値上がり率は5760%に達した。 「人民網日本語版」 2009年7月1日 |
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