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中國の発明特許、存続期間10年以上はわずか4割 |
発信時間: 2009-07-24 | チャイナネット |
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國家知識産権局が23日に発表した「2008年中國有効特許年次報告」によると、ここ數年來、中國では有効な特許の保有件數が急速に増加しているが、権利を維持する期間が短く、維持期間が10年を超える特許は全體のわずか40%で、國際平均を下回るという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
特許は権利維持期間が長いほど、経済効果を生み出す時間も長くなり、市場価値も高くなる。だがデータによると、中國國內の発明特許で権利維持期間が10年を超えたものは44.0%、20年を超えたものはわずか3.2%に過ぎない。海外の平均をみると、10年を超えるものは82.2%、20年を超えるものは22.8%に達する。
同局の責任者によると、こうした情況は、一方では中國の発明主體が掌握する特許が短期的で平凡な內容、かつすぐに取得できるものが中心で、全體的な技術レベルが低く、重要な特許が少ないことを物語り、また一方では発明主體が特許権の維持に困難を抱えており、支援が必要であることを物語るものだ。
有効な特許とは、報告とりまとめ期限の時點で、特許権が維持された狀態にある特許を指す。このほか同報告は、中國の有効特許は一部の技術分野で優勢にあるが、半導體、光學、制御裝置、エンジンといった一連のハイテク分野では海外との間に大きな開きがあるとしている。中國の発明主體は技術力の高い分野で獨自開発レベルを早急に引き上げる必要があるという。
2008年末現在、中國の有効特許件數は119萬5千件に達した。 「人民網日本語版」2009年7月24日 |
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