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中國國家エネルギー局の張國寶局長は27日第1回中米戦略経済対話で、「エネルギー分野における中米両國の協(xié)力には大きな潛在力がある。共通利益は意見の食い違いをはるかに超えている」と述べた。
これはこの日午後の記者會(huì)見で述べたもの。張國寶局長はその中で、「エネルギー分野において、中米は多くの共通利益があり、互いに補(bǔ)完することが出來る。しかし、対話の時(shí)間が限られていて、雙方はエネルギー効果の向上およびクリーン交通というグリーン行動(dòng)計(jì)畫などについて討議することは出來なかった」と述べた。
省エネや排出削減の問題について觸れた際、張國寶局長は、「エネルギー分野において、中米は共通でありながら異なる責(zé)任がある。両國はエネルギーの生産と消費(fèi)の大國であり、環(huán)境汚染や気候変動(dòng)という共通のチャレンジに直面している。しかし、両國の國情が異なり、異なる歴史と経済の発展段階におかれているため、雙方は省エネや排出削減で異なる責(zé)任を負(fù)うべきだ。今回対話の後、雙方はエネルギー分野における対話と協(xié)力を続けていく」とした。
なお、エネルギー問題は今回中米対話の重要な課題となっている。2008年6月両國は「中米エネルギー環(huán)境10年協(xié)力枠組」に調(diào)印した。
「中國國際放送局 日本語部」2009年7月28日 |
