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人材コンサルタントの麥可思（MyCOS、マイコス）が3日に発表した最新調(diào)査によると、中國の09年新卒者の平均月給は7月末までの調(diào)査で2154元となり、今年の最高額を記録した。「四川在線（オンライン）」が伝えた。
マイコス社が行っている「2009大卒者就職追跡調(diào)査」の7月の報(bào)告によると、09年卒者の仕事の契約率は51％となった。07年卒者の55.8％、08年卒者の52％の就業(yè)率とほぼ同レベルに達(dá)している。
北京地區(qū)の新卒者の就業(yè)率は7月末までに50％となり、湖南省と共に全國11位にとどまった。1位は上海、2位は青海省だった。だが北京地區(qū)の新卒者の平均月給は2526元で、上海（2615元）に続く全國2位となった。広東省（2359元）が3位だった。
マイコス社は、労働経済學(xué)の就業(yè)率の定義に基づき、すでにフルタイムの仕事の契約を結(jié)んだ人だけを就職者として數(shù)えている。統(tǒng)計(jì)の中には、大學(xué)院や留學(xué)の道を選んだ人は入っていない。
マイコス社の研究員によると、金融危機(jī)は、年初の契約率に影響を與えた。だが、ここ3カ月で経済全體が好転していることから、就業(yè)率は全體的に安定しており、新卒者の平均月給はここ2カ月連続で上昇している。今年の中國経済が08年と同様の成長を記録することができれば、今年の新卒者が年末までに86％の就業(yè)率を?qū)g現(xiàn)する可能性は高い。
中國が打ち出している市場救済策は、大卒者の就業(yè)率を高めるものと考えられる。だがこの効果は少し遅れて現(xiàn)れる見通しだ。政府の支出による生産拡大によって、まずは、企業(yè)の在庫が消化される。その後、フル稼働での運(yùn)営と生産が再開され、生産が拡大し、人員募集が行われる。新卒者の就業(yè)が大きく増えるのはこの最後の段階となる。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年8月4日 |
