広東省珠海市に屬する國有系の航空事業(yè)やプロジェクト建設(shè)などの関連資源を統(tǒng)合した、珠海航空城発展集団有限公司が3日に設(shè)立された。今後は市內(nèi)の航空産業(yè)パークと金灣區(qū)とで「トロイカ」體制を組み、珠海の航空産業(yè)や関連経済の急速で健全な発展を牽引することが期待される。「國際金融報(bào)」が伝えた。

　「珠海航空城発展集団有限公司設(shè)立プラン」によると、珠海市はこれから3年間、毎年5千萬元の予算を拠出して同公司の資本金に充てる。同公司は注入された資金、資産、土地資源を十分に活用し、資本運(yùn)営ツールを運(yùn)用し、投資、株式參加、合併買収（M&A）、協(xié)力、株式上場、債券発行、信託銀行?銀行からの融資といったさまざまな方法を利用して、多層的で多元的な資金調(diào)達(dá)ルートを開拓していくことになる。

　同公司の李國明総経理によると、資金調(diào)達(dá)、建設(shè)、プロジェクト協(xié)力が新會社の三大重要任務(wù)だ。今後5年間は一連のインフラ建設(shè)プロジェクトを相継いでスタートさせる予定で、主なプロジェクトには海の埋め立て造成、整地、および道路、工場、住宅、ビジネスセンター、ホテル、小型滑走路、航空機(jī)格納庫などのインフラ建設(shè)がある。総投資額は70億元を超える見込み。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語版」2009年9月4日