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中央銀行 澳門での人民元業務を拡大 |
発信時間: 2009-12-15 | チャイナネット |
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澳門(マカオ)が祖國に返還して10年が経ち、現地では人民元業務の取扱量が激増している。中國人民銀行(中央銀行)は14日に発表した公告の中で、澳門の人民元業務の発展ニーズに対応するため、同行は國務院の承認を受けて、権限を委譲されて澳門での人民元業務の決済活動を行う澳門住民の個人が署名発行した手形に対し、決済サービスを提供することを明らかにした。これにより澳門住民は広東省で行った消費の支払いを人民元建て手形で行えるようになる。限度額は1口座一日あたり5萬元で、支払いに用いられた手形の譲渡は禁止される。 澳門ドルと人民元との現金両替の限度額も、今回大幅に引き上げられた。澳門住民の個人が人民元の現金を両替する場合、これまで一人一回あたり6千元未満だった限度額が2萬元未満に引き上げられた。 「人民網日本語版」2009年12月15日 |
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