1平方キロメートルのテーマパーク、2.7平方キロメートルの宿泊エリア、7平方キロメートルのレジャー?ショッピングエリア、100平方キロメートルの商業不動産エリア。ディズニーランドは一般的な複合型の商業不動産開発と言える。
ディズニーランドの誘致に関わった上海大學の趙抗衛教授はこのようなやり方に賛成しており、「テーマパークの関連投資により、ディズニーランドをレジャースポットにすることができる。上海ディズニーランドは『ディズニーランド』ではなく、『ディズニーリゾート』と呼ばれるようになる」と話す。
姜樑氏によると、3年で1000億元が投資され、主に南北道路の連結工事やインフラ建設に使用される予定。ディズニーランドは南北(元の南匯と浦東)の境界に位置し、ディズニーランドの関連エリアの建設を通じ浦東の南北がともに発展することが期待されている。
2010年7月の土地明け渡しを目処に、浦東新區は周辺の付帯工事などの準備を早急に進めている。周辺の付帯工事の総投資額は1億元に上り、10以上のプロジェクトが行われる。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月16日