中國國家観光局がこのほど発表した中國上半期の観光業(yè)に関する報告書によると、2010年上半期の國內(nèi)観光者數(shù)は前年同期比8.6％増の延べ10億9700萬人、観光収入は同19％増の7500億元(約9兆5800億円)になると見込まれる。

報告書によると、今年上半期に中國大陸部からほかの國?地域を訪れた人の數(shù)は延べ2680萬人(同19％増)、うち臺灣を観光で訪れた人の數(shù)は延べ62萬2600人(同101％増)。一方、中國大陸部を訪れた人の數(shù)も延べ6550萬人(同5.5％増)となった。

國家観光局によると、2010年通年では、國內(nèi)観光者數(shù)は延べ21億5千萬人(同13％増)、大陸部を訪れる人の數(shù)は延べ1億3200人(同5％増)に、大陸部からほかの國?地域を訪れる人の數(shù)は延べ5200萬人(同7％増)、観光収入は計1兆4400億元(約18兆3900億円)(同12％増)になる見通しだという。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年7月20日