國有資産監(jiān)督管理委員會(huì)の指導(dǎo)で、中央國有企業(yè)16社が17日、電気自動(dòng)車連盟を結(jié)成した。これは中國の電気自動(dòng)車産業(yè)全體の技術(shù)レベルが向上する「國家代表チーム」が誕生することを意味する。

この連盟成立後は、資源を統(tǒng)合し、川上?川下産業(yè)の提攜や生産能力を組み合わせるなどの調(diào)整が行われ、共に電気自動(dòng)車を発展させる。そしてまず関連技術(shù)の基準(zhǔn)を統(tǒng)一し、中長期的には電気自動(dòng)車の中核技術(shù)を把握して、國際競爭力のある電気自動(dòng)車メーカーとブランドを作ることが目標(biāo)だ。

アナリストは、今回の「國家代表チーム」は、中國自動(dòng)車協(xié)會(huì)の指導(dǎo)で結(jié)成された中國トップ10の自動(dòng)車メーカーによる電気自動(dòng)車連盟に比べてより政府色が濃く、資源統(tǒng)合面ではさらに大きな役割を果たし、互いに協(xié)力するという點(diǎn)では他の連盟より優(yōu)位だと説明する。

今回の連盟メンバーは、第一自動(dòng)車、東風(fēng)、長安自動(dòng)車の3社のほかに、東方電気、南車株式、中國海洋石油、中國航空科技工業(yè)、國家電網(wǎng)、シノペック、南方電網(wǎng)など大手中央國有企業(yè)が參加している。

ある時(shí)期に一部の中央國有企業(yè)は、新エネルギー自動(dòng)車分野への進(jìn)出を宣言したが、それぞればらばらの狀態(tài)だ。國家電網(wǎng)は今年末までに全國27の省と直轄市に、電気自動(dòng)車用の充電スタンド75ヵ所と充電器6209個(gè)を整備すると発表。シノペックは北京で大規(guī)模なガソリンスタントを充電もできるスタンドに変え、今後は全國へと広げていく計(jì)畫だとし、中國海洋石油は合弁會(huì)社の普天海洋石油を通して、省都に充電スタントを建設(shè)すると発表していた。今回の指導(dǎo)にあたった國有資産監(jiān)督管理委員會(huì)は、こうしたばらばらの資源や力を集めることを目指したものだった。

自動(dòng)車メーカーのことをよく知る人の話では、連盟の準(zhǔn)備案では、2012年までに同連盟の新エネルギー車分野への投資は1000億元まで増え、今後は一部の中央國有企業(yè)の新エネルギー自動(dòng)車資産も同連盟と一緒になる可能性があるという。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2010年8月18日