大連市のタクシーに利用される華晨汽車の新エネルギー車
華晨汽車と大連市のタクシー車両の納車式が26日、大連の星海広場で行われた。ハイブリッド車の受注臺數(shù)としては國內(nèi)最大となり、中國の自動車産業(yè)が新エネルギー技術(shù)の応用で歴史的な飛躍を遂げたことを示している。式には劉國強(qiáng)?遼寧省副省長、張軍?大連市副市長、華晨汽車集団控股有限會社の祁玉民會長が出席した。
大連市は生態(tài)環(huán)境が良く、住みやすいことで有名な中國北方の都市で、「環(huán)境優(yōu)先、生態(tài)立市」を堅(jiān)持し、中國で最も早く新エネルギー自動車のタクシーを試験的に導(dǎo)入した都市の一つである。400臺の中華?BS4の新エネルギータクシーが大連に正式に導(dǎo)入されたことで、大連は國內(nèi)最大規(guī)模の新エネルギータクシーを使用する都市となった。華晨汽車は中國の大手自主ブランドメーカー、遼寧省の重點(diǎn)自動車企業(yè)で、庶民が購入できて使いやすい「國民の逸品」を製造することを努めとし、市場で認(rèn)められてきた。今では工業(yè)の発展に積極的に応じ、「高技術(shù)、低排出、低エネルギー消費(fèi)」の環(huán)境にやさしい新エネルギー自動車を大連に提供している。
祁玉民氏は、「同社は新エネルギー製品の研究?開発、普及を引き続き強(qiáng)化する方針を固めた。今後はハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカーなどより多くの新エネルギー製品を次々と発売する」と話している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年10月27日