第9回「華中國際モーターショー」開催2日目、5月22日、約9萬3000人が武漢國際會議展覧センターに殺到した。
週末だった5月22日は、朝9時から午後4時までで1047臺の自動車が受注、販売され、30秒に1臺売れたことになりモーターショーの記録を更新した。
主催側責任者によると、注文された自動車の値段はほとんどが10萬~30萬元の価格帯で、輸入車フォルクスワーゲン、ベンツなど高級車も十數臺が販売された。平均的な値段1臺15萬元で統計すると、當日の取引成立は1億5000萬元の計算になる。
また、今回のモーターショーは以前より優遇政策が適用されており、1萬元以上の値引きされる車も多く、割引だけで合計1億元に達した。自動車市場で珍しい「低価格ブーム」となって、消費者に絶好な購買チャンスを提供し他のはまちがいない。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月23日