北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道は現(xiàn)在、1カ月間のテスト運(yùn)行期間に入っており、6月末に開通して運(yùn)営をスタートする見込みだ。同鉄道で使用される車両は、中國(guó)南車が製造した「CRH380A」と中國(guó)北車が製造した「CRH380B」だ。

　CRH380Aは中國(guó)南社四方株式公司が日本の川崎重工業(yè)株式會(huì)社から新幹線技術(shù)を?qū)毪筏酷帷?00％獨(dú)自開発した動(dòng)力車ユニットで、國(guó)産化率は90％を超える。2010年8月に第一期動(dòng)力ユニット車がお目見えし、上海と杭州を結(jié)ぶ滬杭都市間高速鉄道で全國(guó)に先駆けて使用された。

　南車の青島生産拠點(diǎn)（山東?。─摔瑜毪?、同動(dòng)力車ユニットには16両編成と8両編成の2種類があり、16両編成の定員は1066人という。

　車體のチーフ設(shè)計(jì)士である梁建英さんによると、車両は基礎(chǔ)的な原材料と基礎(chǔ)的な部品を除いてすべてが國(guó)産化を果たしており、國(guó)産化されていない10％の部分にはパワーモジュールなどの小型部品が含まれるという。