(來年が日中國交正常化40周年にあたることについて)橫浜ゴムの中國での順調(diào)な発展は日中友好の賜だ。橫浜ゴムは中國業(yè)務を開拓する過程で、中國の地方政府や國民の力強い支援?協(xié)力を得ることができたし、現(xiàn)在、中國法人で働く中國人従業(yè)員は同法人の主力だ。日中の経済交流は日中友好の重要な內(nèi)容だ。経済交流によりより多くの日本人が中國を訪れ、より多くの中國人が日本を訪れるようになり、経済交流の中で相互に理解しあい、友情を深めることができるようになる。
(橫浜ゴムの中國発展戦略について)企業(yè)の目的は利益を追求することにあるが、もしも金を稼ぐという目的だけを追求すると、かえって金を稼ぐことができなくなる。中國で成功しなかった多くの海外企業(yè)、あるいは失敗したとする海外企業(yè)にはこうした原因があった可能性がある。橫浜ゴムは自身を中國社會の一分子と考えており、現(xiàn)地政府や現(xiàn)地の団體組織が行う各種の社會公益活動に積極的に參加し、現(xiàn)地の人々との各種の友好交流を積極的に行い、現(xiàn)地の社會生活に積極的にとけ込もうとしている。また日中友好と両國國民の相互理解に心を盡くし、全力を傾けている。日中友好の促進は、両國政府や両國國民の責任および義務であるだけでなく、中國にある日本企業(yè)の責任や義務でもある。中國にある日本企業(yè)はもっと直接的、具體的、効果的に日中友好を推進し、深化させることができる。これは日本企業(yè)の中國における発展にとってもプラスの作用をもたらすものとなる。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年11月6日