中國、日本両國の政府省庁、研究機(jī)関および企業(yè)が26日北京で開かれた第６回中日省エネルギー環(huán)境総合フォーラムで、省エネ基準(zhǔn)制度の整備、火力発電の効率向上、半導(dǎo)體照明の標(biāo)準(zhǔn)化、海水淡水化、移動(dòng)のスマートな都市（Smarter City）、汚泥の無害化に及ぶ５１件の省エネ?環(huán)境保護(hù)協(xié)力プロジェクトに調(diào)印した。

５１の中には、天津市、重慶市、湖北省などの政府や企業(yè)と日本の地方自治體や企業(yè)との環(huán)境保護(hù)?エネルギー協(xié)力プロジェクトもあれば、両國の研究機(jī)関間の協(xié)力プロジェクトも含まれている。

國家発展?改革委員會(huì)の張平?主任がフォーラムで、第１２次５カ年計(jì)畫（２０１１～１５年）期間中の中國の省エネ?環(huán)境保護(hù)の目標(biāo)と重點(diǎn)活動(dòng)について説明した。日本の枝野幸男経済産業(yè)大臣は、日中経済協(xié)力の方向、省エネ分野の政策動(dòng)向、日中の省エネ環(huán)境保護(hù)協(xié)力などについて演説し、中國のエネルギー、環(huán)境分野の課題解決に協(xié)力するため一層大きな貢獻(xiàn)をする決意であると表明した。

また両國の政府高官、専門家?學(xué)者、実業(yè)家８００人余りは２６日、クリーン?リーダー制度、グリーン建築、汚水汚泥処理、循環(huán)型経済、新エネルギー自動(dòng)車、石炭?火力発電、中日長期貿(mào)易の七つの議題について、意見交換と検討を行った。フォーラムに先立ち、日本側(cè)の六つの視察グループが中國國內(nèi)で省エネ?環(huán)境技術(shù)とビジネスの視察を行った。

中日省エネルギー環(huán)境総合フォーラムは両國の省エネ?環(huán)境保護(hù)分野の協(xié)力の重要なプラットホームと対話メカニズム。２００６年から、両國は前後６回成功裏に開催し、計(jì)１２０の省エネ?環(huán)境保護(hù)協(xié)力プロジェクトに署名した。

発展改革委の説明によると、中日両國は共にエネルギーの大消費(fèi)國で、省エネ?環(huán)境保護(hù)分野の協(xié)力をたえず強(qiáng)化することは両國の共通の利益であり、両國経済の新たな成長の核を育て、気候変動(dòng)に積極的に対応するうえで、重要な意義がある。中國は省エネ?環(huán)境保護(hù)の巨大な市場を擁し、一方、日本は世界をリードする省エネ?環(huán)境技術(shù)をもっており、雙方の補(bǔ)完性が強(qiáng)く、協(xié)力の余地は大きいという。

「新華網(wǎng)日本語」より　2011年11月27日