日本新聞網(wǎng)は5月6日、東京大學(xué)物性研究所と愛(ài)媛大學(xué)の研究チームが愛(ài)媛県松山市の山地でレアアース鉱床を発見(jiàn)したと伝えた。

同研究チームによると、これらのレアアース鉱物は松山市北部の高縄山（標(biāo)高986メートル）の花崗巖から発見(jiàn)され、褐色の板狀または放射狀の結(jié)晶で、大きいもので1センチある。このような高濃度のレアアース資源が日本で見(jiàn)つかるのは初めて。埋蔵量が多ければ、日本にとって非常に喜ばしいことだ。

報(bào)道によると、日本は自動(dòng)車(chē)と電子製品の生産に欠かせないレアアース資源の80％を中國(guó)からの輸入に頼る必要があるが、ここ數(shù)年、中國(guó)がレアアース資源の輸出を制限していることから、これらの産業(yè)の発展が中國(guó)に制限されることが懸念されている。國(guó)內(nèi)初となるレアアース資源の発見(jiàn)は日本の産業(yè)界にも歓喜をもたらした。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2012年5月8日