「十二?五（第12次5カ年計(jì)畫、2011～15年）」も半分近くに差し掛かり、期間中の鉄道インフラへの投資額がようやく明らかになった?！甘?五」計(jì)畫によると、期間中の鉄道インフラ投資予算は2兆3000億元で、「十一?五（第11次5カ年計(jì)畫、2006～10年）」期の投資額（実行ベース）1兆9800億元を上回る。専門家によると、「十二?五」期の鉄道建設(shè)への融資狀況は「十一?五」期より悪く、融資難の解決策として2兆3000億元を投資し、鉄道分野における投融資體制改革を加速化することが決まった。

計(jì)畫は、2015年までに全國の鉄道営業(yè)キロを約12萬キロ、快速列車の営業(yè)キロを4萬キロ、複線化率を50％、電化率を60％にするとしている。今年の鉄道インフラ投資は4960億元に増やす。また、年內(nèi)に新たに5510キロの鉄道を完成させ、5008キロの複線化、7125キロの電化を目指す。

消息筋によると、「十一?五」期、鉄道インフラの融資難を解決するため、鉄道分野における投融資體制改革の加速化、直接投資の比率の引き上げ、中央、地方、企業(yè)など各方面の積極性の発揮に取り組む方針。また、鉄道建設(shè)分野に社會(huì)資本を引き入れ、鉄道企業(yè)の株式上場を推し進(jìn)めるという。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年10月9日