1―10月?中國の物流業付加価値額が前年同期比9.4%増
中國國家発展改革委員會(発改委)が28日発表したデータによると、2012年1―10月、中國の社會物流総額が安定的な伸びを維持し、物流業の付加価値額が9.4%の比較的速い成長となった。一方で、物流市場の価格が低水準で推移しているため、物流業の収益には明らかな改善は見られなかった。29日付中國証券報が伝えた。
データによると、1―10月、社會物流総額は前年同期比9.6%増の146兆4000億元で、伸び率は1―9月に比べ橫ばいとなった。うち、工業製品の物流額は同10%増の133兆6000億元、輸入貨物の物流額は同6.7%増の9兆5000億元だった。企業?事業部門及び住民による物品の物流額は同20%増、リサイクル資源の物流総額は10.3%増となり、引き続き高い伸び率を維持した。
前10月物流業增加值同比增9.4%
11月28日,發改委發布數據顯示,1-10月,社會物流總額增速趨穩,物流業增加值保持較快增長,達到9.4%,物流市場價格仍保持低位運行,物流經營效益尚未明顯改觀。
數據顯示,1-10月,社會物流總額146.4萬億元,按可比價格計算,同比增長9.6%,增幅與1-9月持平。其中,工業品物流總額133.6萬億元,同比增長10%。進口貨物物流總額為9.5萬億元,同比增長6.7%。單位與居民物品物流總額以及再生資源物流總額,同比分別增長20%和10.3%,繼續保持快速增長。
「中國証券報」より 2012年11月29日