中集集団、シンガポールのプテリス社株式の保有比率を大幅に増やす

コンテナ製造世界最大手の中國國際海運(yùn)集裝箱（集団）股フェン有限公司　（ＣＩＭＣ、中集集団）は７日、２０１２年８月に第三者割當(dāng)増資の形でシンガポール上場企業(yè)?空港荷物処理システム大手のプテリス?グローバル?リミテッド社に出資したのに続き、傘下の全額出資子會社の中國國際海運(yùn)集裝箱（香港）有限公司と深セン特哥盟科技有限公司が、６日にプテリス社と、資産注入と第三者割當(dāng)増資の形でプテリス社株式の保有比率を増やすことに関する取り決めに調(diào)印したことを公告で発表した。７日付中國証券報が伝えた。

中國國際海運(yùn)集裝箱（香港）有限公司と深セン特哥盟科技有限公司は、それぞれ保有する中集天達(dá)空港設(shè)備有限公司の７０％、３０％の権益ををプテリス社に譲渡し、その対価として、プテリス社が上述の中集集団傘下會社に新株を発行する。取引の完了後、中集集団傘下の中集天達(dá)空港設(shè)備有限公司のヤドカリ上場が実現(xiàn)することになる。中集集団保有のプテリス社株式の比率も現(xiàn)在の約１４．９９％から約４８．６％に大幅に上昇する。

中集集団は２０１２年８月２８日に、傘下の中國國際海運(yùn)集裝箱（香港）有限公司を通じて、第三者割當(dāng)増資の形で、０．１３シンガポールドル／株の価格で中集集団を相手に総額５４２５萬４３００元の新株を発行することで、プテリス社と合意した。その取引の完了に伴い、中集集団がプテリス社の１４．９９％の株式を保有し、プテリス社の筆頭株主となった。