日本の麻生太郎副総理兼財務(wù)相は16日、閣議後の記者會見で、「中國の土地?不動産市場などではバブルがはじけつつあり、経済成長率に大きな影響を與える可能性を秘めている」と警戒感を示した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

報道によると、麻生氏は今後も引き続き中國の経済動向を注視していく考えを示している。ここ數(shù)カ月、中國の金融システム不安は中國経済のバブル崩壊の予兆であるとの聲が日本の金融界や経済界に広まっている。麻生氏の今回の発言は、中國に関する言及をできる限り避けてきた安倍晉三內(nèi)閣が、同様の考えを持っていることを認める形となった。更に、これは中國の経済情勢が日本経済に影響を及ぼすことを安倍內(nèi)閣が懸念していることを示すものである。