中國?オマーン（ドゥクム）産業(yè)パークの工事現(xiàn)場

4月19日、中國?オマーン（ドゥクム）産業(yè)パークの定礎(chǔ)式がオマーンのドゥクム経済特區(qū)で行われた。中國?オマーン両國の協(xié)力計畫は「一帯一路」の枠組みの下で新たなページが開かれた。

中國?オマーン（ドゥクム）産業(yè)パークは、敷地面積11.72平方キロメートル、石油化工、建築材料、電子商取引など9分野で総投資670億元のプロジェクト建設(shè)が計畫されている。産業(yè)パークは、重工業(yè)區(qū)、軽工業(yè)総合區(qū)、5つ星クラスホテル観光區(qū)に分かれ、35のプロジェクトが計畫されている。具體的には、石油精錬、建築材料生産などの重工業(yè)関連、太陽光発電、物流、自動車組立などの軽工業(yè)関連プロジェクトのほか、訓練センター、學校、病院などの関連サービス施設(shè)の建設(shè)が計畫されている。

定礎(chǔ)式を前に、雙方は中國企業(yè)10社の産業(yè)パーク入居契約を見守り、中國側(cè)のドゥクムへの投資意欲の高さがうかがわれた。入居企業(yè)は、寧夏、河北などの企業(yè)で、契約內(nèi)容は多岐に渡る。総投資5.6億元の海水淡水化プラント、総投資28億元の発電所プロジェクト、160億元の天然ガス由來のアルコール燃料生成プロジェクト――など、中國企業(yè)の多くのプロジェクトがドゥクムで予定されており、産業(yè)パークと経済特區(qū)全體に活力を注ぐ見通しだ。