中國の「両會」が終了に近づくなか、海外メディアは引き続きホットな話題に注目している。海外メディアは両會で発表された減稅?負擔軽減の「プレゼント」を評価し、市場の予想以上と稱賛している。外商投資法(草案)の著実な推進も注目されており、中國の対外開放の新たなページをめくると稱賛されている。また中國の外相が記者會見で説明した外交政策にも、海外メディアから注目が集まっている。
【外商投資法が著実に推進、対外開放の新たなページをめくる】
また審議中の外商投資法(草案)は、中國の両會で最も期待すべき見所の一つとされている。多くの海外主流メディアが引き続き、その進展に注目している。
スプートニクによると、王晨?全人代常務委員會副委員長は8日、第13期全人代第2回會議で「中華人民共和國外商投資法(草案)」に関する説明をした際に、中國外商投資立法は対外開放の積極的な拡大と外商投資の促進を主な基調とすると表明した。
ガーナ通信は「中國外商投資法、対外開放の新たなページをめくる」と題した長編記事を掲載した。その中で、インターナショナルSOSの職員は「同法案は市場進出條件をさらに緩和し、外國人投資家の長期的な経営を促進する」と述べた。これは國際舞臺における競爭に対する中國の十分な自信を示している。新法は外國企業に時代と共に進む法律の保護を提供し、中國はより多くのグローバル企業を迎えることになる。
米ウォール?ストリート?ジャーナルは「中國が新外商投資法を推進」と題した記事の中で、最新版の外商投資法(草案)がさらに一歩前進し、全人代の審議に正式に提出されたと伝えた。また貿易専門家及び外國商業団體は、中國はこうすることでより公平なビジネス環境を構築する意向を示したと述べた。
『ザ?ストレーツ?タイムズ』も記事の中で、中國は外商投資法(草案)の起草ペースを加速しているが、この法律は外國企業に向け公平な競爭環境を構築すると指摘した。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2019年3月14日