第2回中國國際輸入博覧會が5日、上海市で開幕した。習近平國家主席が開幕式に出席し、「開放?協力、運命を共にする」と題する基調演説を行い、出席した各界の関係者から大反響を呼んだ。彼らは、習主席の基調演説は內容が豊富で深みがあり、世界に向け開放する中國の不動の態度と決意を十分に示したと述べた。
パナソニック中國?北東アジア社の本間哲朗社長は「習主席の基調演説は活き活きとし分かりやすく、深い意義を持っている。パナソニックは今年4月に中國?北東アジア社を設立し、初めて経営権を海外、中國に委ねた。これは放任ではなく協力を貫くことを具體的に示している。パナソニックは協力によりウィンウィンを実現できると信じている」と述べた。
BMW大中華區総裁兼CEOのゴラー氏は「習主席は輸入博覧會で、開放と革新の世界経済の共同建設を打ち出したが、これは當社にとって並々ならぬ意義を持つ。中國は當社にとって世界最大の販売市場であり、また自動車業界のモデルチェンジをけん引している。中國は當社の世界事業及び革新の主な駆動力だ。當社は中國の開放拡大の継続がもたらす新たなチャンスをつかみ、より良い戦略計畫、當社の全面的な研究開発の理念と技術力により、中國のユーザーにより安全で信頼できる、気軽で楽しい未來の移動サービスを提供する」と話した。
ジャガー?ランドローバーも中國の革新力に期待している。ジャガー?ランドローバーのグローバル取締役、中國法人総裁の潘慶氏は「中國は新たな対外開放の措置を打ち出した。これは中國に根ざし、ウィンウィンを発展させるという當社の戦略ビジョンに向け、新しい環境とチャンスを生み出す」と述べた。