中國を27日から公式訪問するインドネシアのユドヨノ大統(tǒng)領が26日、人民日報と新華社の共同取材に応じた。取材でユドヨノ大統(tǒng)領は、両國間の経済協(xié)力と東南アジア諸國連合（ASEAN）?中國自由貿易圏への期待を次のように示した。
中國は近年、地域成長のエンジンの1つとなっており、今回の訪中では経済貿易関係が重要な議題になる。インドネシアが中國経済の成功の一部となり、中國がインドネシア経済成功の一部となることを望む。両國は貿易?エネルギー協(xié)力、投資などの分野で協(xié)力を強化することができる。より多くの中國企業(yè)による対インドネシア投資を希望する。今回の訪中で両國は一連の了解覚書を締結し、経済協(xié)力発展への熱意を示すことになるだろう。
ASEAN?中國による自由貿易圏の創(chuàng)設にも期待している。これは17億の消費者と2兆ドルのGDPを持つ巨大市場であり、域內貿易額は年間1兆2300億ドルに達する。この壯大な展望は、ASEANと中國の投資家にとって、抗しがたい魅力だ。
「人民網日本語版」2005年7月27日
