それによると、北京市では、合同チームを設け、情報網を設置し、地元の醫療衛生資源を収集して統一した治療システムを形成させ、また南の広東では、新型肺炎の予防治療活動と専門知識の普及により大きな力を入れ、香港、マカオ、臺灣の同胞や中國に滯在する外國人に対する予防と治療やいろいろな問い合わせ活動をおこない、また新型肺炎の農村への蔓延防止にも盡力している。
一方、山西省では1000萬元を拠出し、その予防と治療に充て、內蒙古自治區でも、感染防止や患者減少のためすべての措置を講じている。
「CRI」2003/04/21