広東省は19日、新型肺炎SARS感染狀況評価(警報(bào))専門家委員會(huì)の意見を受け、省內(nèi)の緊急態(tài)勢を解除した。
広州市では今年1月5日、今年初めてSARSの感染例が確認(rèn)された。同委員會(huì)は省全體のSARS感染狀況に対する評価を?qū)g施し、広東省SARS対策事業(yè)指揮部は、省全體で一般的感染狀況に対する緊急態(tài)勢を取ることを決定した。
一般的感染狀況とは、広東省以外の地域や國外、または省內(nèi)でSARSの感染報(bào)告があり、流行には至っていない狀況を指す。一般的感染狀況に対する緊急態(tài)勢では、省內(nèi)の各レベルの醫(yī)療?衛(wèi)生部門が緊急態(tài)勢に入り、SARSの感染狀況の報(bào)告(感染ゼロの場合も含め)を毎日実施し、24時(shí)間態(tài)勢を取る。今年確認(rèn)された4人目のSARS感染者が1月29日に退院した後、3月19日現(xiàn)在まで新たな感染報(bào)告はない。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月22日