清華大學(xué)は22日、戦國(guó)時(shí)代(前403~前221)の貴重な竹簡(jiǎn)が、海外から保護(hù)のため持ち帰られ、同大學(xué)に収蔵されたことを明らかにした。専門家の鑑定によると、これらの竹簡(jiǎn)は、戦國(guó)時(shí)代に楚の國(guó)があった地域から出土したもので、貴重な歴史文化財(cái)となる。中國(guó)の伝統(tǒng)文化の核心に迫る重大な発見となり、歴史學(xué)?考古學(xué)?古代文字學(xué)?文獻(xiàn)學(xué)などさまざまな學(xué)科に広く深い影響を與えるとみられる。
清華大學(xué)の謝維和?副校長(zhǎng)によると、これらの貴重な竹簡(jiǎn)は、今年7月に清華大學(xué)の卒業(yè)生から寄贈(zèng)されたもので、緊急保護(hù)のため海外から中國(guó)に持ち帰られた。初期的な統(tǒng)計(jì)によると、竹簡(jiǎn)の數(shù)は、破損しているものも含めて約2100個(gè)。これらの竹簡(jiǎn)に対する第一段階の保護(hù)作業(yè)はほぼ完了した。竹簡(jiǎn)を収めるための漆塗りの竹製の箱も竹簡(jiǎn)と一緒に収蔵され、これには楚國(guó)の蕓術(shù)様式の模様が施されているという。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年10月23日
|