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円明園から流出した文化財(ねずみとうさぎの頭部の銅像)が近くフランスでオークションにかけられることを受け、國家文物局は24日、擔當者が今月17日にクリスティーズ社に書簡でこれらの銅像の取り引きを停止するよう明確に要求し、フランスの関係當事者に中國國民の正當な要求に理解と尊重を示すよう促したことを明らかにした。 國家文物局の擔當者は、國內外の関係者が様々な方法を通じて積極的に円明園から流出した文化財が中國に返還されるよう努めていると話し、中國國民と國際社會の普遍的な聲を反映したものだと指摘、「関係當事者は中國人民の正當な要求に理解と尊重を示してほしい」と訴えた。文物局は今後もこの動向に注目していく考えを示した。(編集KA) 「人民網日本語版」2009年2月25日
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