公安部が13日明らかにしたところによると、同部網(wǎng)絡(ネットワーク)安全保衛(wèi)局は今月15日から8月31日にかけて、全國の情報ネットワークの安全情況とコンピューターウイルスの情況に関する2009年度調(diào)査活動を?qū)g施する。中國の情報ネットワークの安全性とコンピューターウイルスに関する情況を把握し、情報ネットセキュリティに関する知識を広め、ネット利用者のネットセキュリティ対策意識を高めるための措置だ。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が同日伝えた。
今回の活動では、インターネット接続サービスプロバイダ、インターネットデータセンター、大手インターネットサイト、重點ネットワーク機関、今年コンピューター利用者の間で発生したネットワークの安全に関わる事件の様子、ウイルスの感染狀況などを重點的に調(diào)査する。調(diào)査の方法は、國家コンピューターウイルス救急処理センターのサイト(www.antivirus-china.org.cn)、國家ハッキング?ウイルス防止研究センターのサイト(www.aiav.com.cn)、新浪サイトの科學技術(shù)ページ(tech.sina.com.cn/focus/survey_2009/index.shtml)に調(diào)査コーナーを設(shè)け、ネットワーク機関とコンピューター利用者が上記のサイトに登録して調(diào)査票に回答するという形を取る。調(diào)査が終われば、同局が記者會見で報告を発表するとともに、抽選で受賞者リストを発表する。
今回の調(diào)査は同局が主導し、各省、自治區(qū)、直轄市の公安庁?局ネットワーク安全保衛(wèi)部門、國家コンピューターウイルス救急処理センター、國家ハッキング?ウイルス防止研究センター、新浪サイトが協(xié)力して行うもので、國內(nèi)の主要な反コンピューターウイルスメーカーが技術(shù)面での支援を提供する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2009年7月14日