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中國 DNSサーバをアップグレード
発信時間: 2009-08-06 | チャイナネット

 1年以上にわたる綿密なテストと試行を経て、CNNICはこのほど、プライマリDNS(ドメインネームシステム)サーバを含む世界9カ所のDNSサーバの全面的なアップグレードを行った。これにより、CNNICが運営?メンテナンスを行う世界中の中國語?英語ドメインの処理にかかる時間がこれまでの約4時間から15分程度に短縮され、処理スピードは世界でもトップレベルに達することになる。「科學時報」が6日に伝えた。

 専門家は「今回のアップグレードにより、処理スピードに対するニーズが満たされ、ドメイン名の健全で急速な発展のための基礎(chǔ)が築かれた。中國のDNSサーバがすばやく処理を行うことで、『CN』ドメインと中國語ドメインの國際的な競爭力が高まり、『CN』ドメインの國際的主流ドメインとしての地位が固められる」とする。

 DNSサービスはインターネットの正常な運営にとても重要な役割を果たしている。情報化の現(xiàn)在、インターネット訪問やEメール送受信など、インターネットの応用には全てこのDNSサービスが関わっている。DNSサービスはまた、電子商取引、電子政務(wù)などの基礎(chǔ)とも言え、同サービスの安定した効率の良い運営は、インターネット全體の健全な発展を保証するものだ。(編集SN)

 「人民網(wǎng)日本語版」 2009年8月6日

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