| 第26次南極観察グローブ山隊(duì)は現(xiàn)地時(shí)間の30日午後4時(shí)、グローブ山地域の最高峰、メイソン峰の麓で隕石を発見(jiàn)した。観測(cè)隊(duì)が今回の調(diào)査活動(dòng)中に隕石を発見(jiàn)したのは初めて。新華社のウェブサイト?新華網(wǎng)?が31日伝えた。
この隕石を見(jiàn)つけた観測(cè)隊(duì)員、中國(guó)科學(xué)院地質(zhì)地球物理研究所の胡森博士によると、この隕石はメイソン峰の南麓の碎石帯で発見(jiàn)したもので、重さ221.5グラム、隕石の斷面から普通球粒隕石とみられるという。
中山基地から直線で約400キロメートル離れたグローブ山地域は地球上で隕石が最も多い地域のひとつとされている。1998年から2006年にかけて中國(guó)はグローブ山で4回の科學(xué)調(diào)査を行い、火星の隕石2個(gè)と特殊隕石多數(shù)を含む計(jì)9834個(gè)の隕石を収集、日本と米國(guó)に次ぎ、隕石の保有數(shù)が最も多い國(guó)でもある。
?人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?2009年12月31日 |
