全國人的資源社會保障工作會議が30日開かれ、人力資源社會保障部の尹蔚民部長は、「第11次5カ年計畫(06-10年)」期間中、中國は人材育成面で目覚しい成果をあげ、知識導入に力を入れ、経済?社會の発展に有力な人材と知的サポートを提供してきたと述べた。 31日付「科技日報」が伝えた。
過去5年間、中國の人材陣営は著しく拡大、資質面も高まり、レベル?技能ともに高い人材を育成してきた。この5年を振り返ると、政府の特別手當てを受けた人材は全國で1萬1千人、「新世紀百千萬人才計畫」の候補に2千人が選ばれた。2010年末の時點で、ポスドク科學研究流動ステーションは2146拠點、工作ステーションは2158拠點となり、05年末に比べそれぞれ36.5%と52.5%増えた。さらに「専門技術者知識更新計畫」により300萬人を育成、5年間で実に930萬人の高技能人材を育成し、5千萬人近くが技能コンテストに參加した。
第11次5カ年計畫期間中 に実施された様々な人材誘致計畫により、この5年間、留學帰國者數は40萬人近くに上り、改革開放以降、留學帰國者総數の60%を占めた。一方、海外をはじめ、香港?澳門(マカオ)?臺灣から約230萬人の専門家を全國各地で招聘、そのうち中國に不足している、ハイレベルな人材は20%を占めた。(編集KA)
「人民網日本語版」2010年12月31日