投資総額が5億7000萬元に上るチベット自治區(qū)の22ヶ所の文物建造物の修復工事が全面的に実施され、これまでにすでに3億8000萬元が投入されています。
一連の修復プロジェクトは2008年4月にザシロンブ寺の修復工事の開始によってスタートしました。これらの建造物には、重要文化財として指定された15ヶ所とセラ寺、デプン寺などの重要寺院7ヶ所が含まれています。
修復工事は文物の原狀を保つという原則に従って行われているということです。
「中國國際放送局 日本語版」より 2011年1月24日