中國が２０日午前零時４１分、西昌衛星発射センターから、運搬ロケット「長征３號Ｂ」を使って、ナイジェリアの通信衛星「ニグコムサット１Ｒ」を予定の軌道に打ち上げることに成功した。

打ち上げから約２６分後に西安衛星管制センターに入ったデータによると、衛星は近地點約２０３キロ、遠地點約４萬２００７キロ、軌道傾斜角度約２４?８度の地球同期遷移軌道に乗った。