新暦の1月1日が日本の新年だ。サイト「Record Japan」の記事によれば、新年を祝う風俗が中國と同様に數多くある。大晦日の夜には「年越しそば」を食べ、お寺では除夜の鐘が鳴らされ、年が明ければ神社やお寺に行って參拝する。同時に、新年にやってはいけないタブーもある。
門松を取り外す時間:
新年の間、日本の家では「門松」を門前に置いたり、しめ飾りを飾ったりして開運を祈願する。通常、クリスマス後の28日までに飾り、1月7日(松の內)までには外さなければならない。さもなければ不吉のしるしとなる。
初參拝時に參道の中央を歩いてはいけない:
1月7日以前に、日本人は神社やお寺を參拝し、おみくじを引いたり、家內安全を祈ったりする。しかしこの間、神々は參道を通ることになっており、參道の中央を歩いて神々の往來を邪魔することがあってはならない。
年賀狀は1月7日までに到著しなければならない:
日本人には友人などに年賀狀を送る習慣がある。中國の年賀カードと同様のものである。通常は年明け前に郵便ポストに入れ、元旦に相手方に到著するようにする。送るのを忘れた場合は、年明け7日までに到著しそうにないならば、送るのを止めなければならない??F起が悪いと相手に思われるからだ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月8日