8月22日、テストを受ける前の「昆勛」
同日、公安部昆明警察犬基地で、中國初の警備用クローン犬「昆勛」がトレーニングを終え、テストに合格し、警察部隊に正式に加わった。「昆勛」は2018年12月に北京で誕生し、生後3カ月の時に昆明警察犬基地でトレーニングを開始し、すでに任務(wù)要求を満たしている。「昆勛」はオスのシェパード系昆明犬で、體細胞を提供したのは、実踐能力が優(yōu)れているとして公安部「一級功労犬」に稱えられたことがある「化煌馬」。第三者機関の血縁鑑定で、クローン犬「昆勛」のDNAは體細胞を提供した「化煌馬」と99.9%以上の一致率で、両者の同一性が実証された。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2019年8月23日