寫真はCFPより
海南省儋州市寶島新村にある國家熱帯牧草中期予備バンクで3月23日、科學研究者が種を収穫し、種を干し、種をもみ、種千粒の重さを測定し、種子の発芽率を測定し、種子を袋に入れ真空処理を施し、これを中期バンクなどの熱帯牧草種子バンクに入れた。
情報によると、同バンクには29科?280屬?756種の1萬4673件の牧草遺伝資源と、16科?245屬?623種の9980件の種子が保管されている。3677件の熱帯牧草遺伝材料が國家バンク保存熱帯牧草に提出されている。倉庫(園)結合の熱帯牧草遺伝資源保管システムの構築が完了し、熱帯牧草遺伝資源の保管規模が中國一、世界2位になっている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年4月12日