寫真はCFPより
5月25日、中國中部地區最大の空中指揮の「最強大脳」と稱される武漢端末管制センター(武漢天河空港)が試験運営を開始した。中國民用航空局空中交通管理局湖北空中交通管理支局の職員が行き來し、システムや設備の稼働狀況などを點検した。
ホール面積は以前の1200平方メートルから2150平方メートルに拡張し、管制員席は12席から48席に増え、設備保障能力も大幅に向上した。同センターは7月に正式に運営を開始する予定。運営開始後、武漢地區の空域資源利用率、地域間のアクセシビリティ、接続効率は大幅に高まり、國の中部空域の大動脈を形成し、湖北の空中交通の拡張と民間航空省の構築に著実な基礎を築く。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年5月26日