國(guó)家交配水稲工程技術(shù)研究センター重慶分センターからの情報(bào)によりますと、今年重慶市大足區(qū)拾萬(wàn)鎮(zhèn)長(zhǎng)虹村で試験的に行った15ムー(約1ヘクタール)の「巨大稲」の栽培に成功し、1ムー當(dāng)たりの生産量が800キロ以上になると見(jiàn)込まれています。
同センターの陳楊樸副主任によりますと、「巨大稲」の高さは通常の稲の2倍で、中には2.2メートルを超えるものもあり、稲の中の巨人と言っても過(guò)言ではありません。また、「巨大稲」は稲株の背が高いうえ、適度に集中していて、葉は伸びやかで色が深く、光合成効率が高く、1穂著粒數(shù)は約500粒に達(dá)します。病気や倒伏を防ぐ能力が強(qiáng)いほか、浸水や塩?アルカリ耐性にも優(yōu)れており、植物に十分な栄養(yǎng)を提供することができ、水産、哺乳類(lèi)動(dòng)物に涼をとる場(chǎng)所も提供できるということです。
同センターは5年內(nèi)に8種類(lèi)ほどの優(yōu)良品種を選び、重慶市および周辺の適した地域に普及するとしています。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2021年8月29日