中國自然資源部は5日、中國の第38次南極観測隊(duì)の第1陣154人が同日、調(diào)査船「雪龍」に乗り込んで上海を出発し、南極地域における科學(xué)調(diào)査に向かったことを発表しました。帰國は2022年4月中旬の予定です。
今回の南極観測では世界的な気候変動(dòng)への対応に関連して大気の成分、海洋や気象、生態(tài)環(huán)境などの科學(xué)調(diào)査を行います。南極海のマイクロプラスチックや海中浮遊ごみなどの新たなタイプの汚染物質(zhì)の観測も行うほか、南極に設(shè)置された中山基地や長城基地の越冬隊(duì)員の交替や物資の補(bǔ)給も行うとのことです。
「中國國際放送局日本語版」2021年11月6日